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データベースサーバに対して保護されている機能へのアクセスを許可にするの使用できる、システムセキュリティ機能キーを指定します。
dbsrv16 -sk key ...
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバ。
-sf オプションを使用してデータベースサーバの機能を保護するときに、sk オプションを含めることもできます。このオプションで指定したキーを sp_use_secure_feature_key システムプロシージャで使用すると、接続に対して保護されている機能へのアクセスを許可できます。この場合、sa_server_option システムプロシージャを使用して、データベースサーバ上で実行されているすべてのデータベースを保護する機能または機能セットに変更を加えることもできます。
キーは、6 文字以上の空でない文字列にする必要があり、二重引用符、制御文字 (0x20 未満のすべての文字)、またはバックスラッシュを含めることはできません。データベースごとのセキュリティ機能キーは 1000 個に制限されています。
sp_use_secure_feature_key システムプロシージャの authorization_key パラメータの値として、-sk で指定した値以外の値を設定した場合、エラーにはならず、-sf で指定した機能が接続に対して引き続き保護されます。
-sf を指定しないで -sk を指定した場合は、デフォルトのセキュリティ機能のみが有効になりますが、データベースサーバの実行中にシステムセキュリティ機能キーを使用してセキュリティ機能の設定を変更することができます。
次のコマンドは、バックアップ機能を保護した状態で、secure_server という名前のデータベースサーバを起動します。後で、-sk オプションで指定したキーを使用し、特定の接続に対してそれらの機能へのアクセスを許可できます。
dbsrv16 -n secure_server -sf backup -sk j978kls12
secure_server データベースサーバで実行中のデータベースへの接続に対して、-sk で指定した値を authorization_key パラメータに設定すると、secure_server データベースサーバで保護されている機能のバックアップや変更をその接続で実行できるようになります。
CALL sp_use_secure_feature_key ( 'MyKey' , 'j978kls12' );
その後、次のコマンドを実行すると、secure_server で実行中のデータベースに対してすべての機能を保護できます。
CALL sa_server_option( 'SecureFeatures', 'all' );