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保持する要求ログファイルのコピー数を指定します。
dbsrv16 -zn integer
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバ。
要求ロギングが長時間にわたって有効になっていると、要求ログファイルが大きくなることがあります。-zn オプションを使用すると、保持する要求ログファイルのコピー数を指定できます。ただし、-zs も指定されていなければ有効になりません。-zs オプションにより、元のログファイルが指定のサイズに到達すると、新しいログファイルを作成し、元のログファイルの名前を変更できます。
たとえば、要求ロギング情報を req.out ファイルにリダイレクトし、-zn オプションを使って 5 つのログファイルコピーを要求すると、サーバは req.out.1、req.out.2、req.out.3、req.out.4、req.out.5 の順にファイルを作成します。これらのファイルが存在する場合、アクティブな要求ログが再び一杯になると以下の動作が発生します。
req.out.1 が削除される。
req.out.2 ~ req.out.5 のファイル名が req.out.1 ~ req.out.4 に変更される。
アクティブなログファイルのコピーの名前が req.out.5 に変更される。
要求ロギングを有効にするには、-zr オプションを使用します。このログは、-zo オプションにより別のファイルにリダイレクトできます。また、sa_server_option システムプロシージャを使用して、要求ログの数を設定することもできます。その場合、nn には、要求ログファイルのコピーの数を指定します。
CALL sa_server_option('RequestLogNumFiles',nn);
次の例 (全体を 1 行に入力) では、要求ロギング情報は mydatabase.log という要求ログファイルに出力されます。このファイルは最大サイズが 10 KB で、要求ログのコピーが 3 つ保持されます。
dbsrv16 "c:\my data\mydatabase.db" -zr all -zn 3 -zs 10 -zo mydatabase.log