Windows Mobile 上で実行されているデータベースに対して、SQL 文やスクリプトファイルを実行できます。
dbrunsql [ options ] [ SQL-script-file | SQL-statement ]
オプション | 説明 |
---|---|
-c "keyword=value; ..." | 接続パラメータを指定します。接続パラメータを参照してください。 |
-d | 結果セットからエクスポートされたデータを出力ファイルに書き込みます。-d を指定しない場合は、dbrunsql のすべての出力が出力ファイルに書き込まれます。 |
-e [ c | p | s ] |
文の実行中にエラーが発生した場合の動作を制御します。デフォルトでは、ユーザにエラーが発生したことを知らせるプロンプトを表示します。
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-f [ f | a ] |
結果セットをエクスポートするときに dbrunsql が使用するデータフォーマットを指定します。次のいずれかの値を指定できます。
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-g [ + | - ] | GUI を表示しません。デフォルトでは、dbrunsql GUI が表示されます。 |
-o filename | 指定したファイルに、出力メッセージを書き込みます。 |
-q |
出力メッセージを表示しません。これは、文またはスクリプトファイルを使って Interactive SQL を起動したときにのみ便利です。このオプションを指定した場合、エラーメッセージは表示されますが、次の情報は表示されません。
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-qc | 文またはスクリプトファイルの実行が完了した後に dbrunsql ウィンドウを閉じます。 |
-s number | 結果セットを FIXED フォーマットでエクスポートする場合に、1 つのカラムからフェッチする最大バイト数を指定します。デフォルト値は 255 です。 |
-v | 各 SQL 文のすべての行を dbrunsql の出力に含めます。このオプションを指定せずにスクリプトファイルを実行した場合は、現在実行中の行番号が表示されます。 |
なし。
dbrunsql ユーティリティでは、データベースに対して SQL 文を実行したりスクリプトファイルを実行したりすることができます。SQL Anywhere スクリプト実行ユーティリティ (dbrunsql) は Windows Mobile でのみサポートされます。
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