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パスワードを指定し、データソースに暗号形式で保管します。
{ EncryptedPassword | ENP }=password
特に制限なし
password この文字列は、接続するデータベースの暗号化されたパスワードです。
なし
すべてのデータベースユーザにはパスワードがあります。パスワードをユーザに提供し、データベースに接続できるようにしてください。
EncryptedPassword (ENP) 接続パラメータは、暗号化されたパスワードを指定するために使用します。アプリケーションの接続文字列には、暗号化されたパスワードが含まれることがあります。Password (PWD) 接続パラメータと EncryptedPassword (ENP) 接続パラメータの両方を指定した場合、Password (PWD) 接続パラメータが優先されます。
データソースを作成するときに、暗号化されたパスワードを定義の一部として含めないことをおすすめします。この機能は Windows ODBC データ ソース アドミニストレータの [SQL Anywhere の ODBC 設定] ウィンドウと、SQL Anywhere データソースユーティリティ (dbdsn) の両方にありますが、この情報を含めるとセキュリティに関するリスクが発生します。
データソースユーティリティ (dbdsn) で -pe オプションを使用して、ODBC データソースに格納されたパスワードを暗号化できます。
UNIX では、データソース情報はシステム情報ファイル (デフォルト名は .odbc.ini) に保存されます。このシステム情報ファイルがどのように検索されるかについては、UNIX での ODBC データソースを参照してください。