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強力に暗号化されたデータベースを起動するときに、暗号化キーをユーザに要求します。
dbsrv16 -ep ...
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバ。
-ep オプションを指定すると、データベースサーバは、コマンドラインから起動されるときに暗号化キーの入力が必要なデータベースについて、ユーザが暗号化キーを入力するためのウィンドウを表示します。このサーバオプションでは、クリアテキストで暗号化キーを見ることができないようにすることで、高いセキュリティが得られます。
データベースサーバでこのオプションを指定した場合、次の条件がすべて該当する場合にユーザは暗号化キーの入力を要求されます。
-ep オプションが指定されている
サーバが Windows パーソナルサーバであるか、サーバが起動中である
データベースを起動するキーが必要である
データベースサーバが Windows サービスではない、またはデスクトップとの対話オプションがオンになった Windows サービスである
サーバがデーモンではない (UNIX)。
クライアントアプリケーションとデータベースサーバ間の通信パケットの安全性を保つため、-ec サーバオプションとトランスポートレイヤセキュリティを使用します。
myencrypted.db データベースが起動すると、ユーザは暗号化キーの入力を要求されます。
dbsrv16 -ep -x tcpip myencrypted.db
構文