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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのメンテナンス » スケジュールとイベントの使用によるタスクの自動化

 

イベント

データベースにイベントを追加し、イベントのスケジュールを設定することによって SQL Anywhere のルーチンタスクを自動化できます。SQL Anywhere では、次のタイプのイベントがサポートされています。

  • スケジュールされたイベント   スケジュールに関連付けられており、指定の時間に実行されます。スケジュールを参照してください。

  • システムイベント   データベースサーバによって追跡される特定のタイプの条件に関連付けられています。システムイベントを参照してください。

  • 手動イベント   TRIGGER EVENT 文を使用して明示的に起動されます。イベントハンドラのトリガを参照してください。

  • ユーザトレースイベント   アプリケーションに関する情報をイベントトレースセッションに記録するのに使用されます。これらのイベントは、データベースへの接続のすべてから参照できます。 イベントのトレースCREATE TEMPORARY TRACE EVENT 文を参照してください。

各イベントハンドラの実行後、エラーが発生しない場合、COMMIT が発生します。エラーが発生した場合は、ROLLBACK が発生します。