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指定された環境変数または設定ファイルからオプションを読み込みます。
dbsrv16 @data ...
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバ (Windows Mobile を除く)。言語選択ユーティリティ (dblang)、証明書の作成ユーティリティ (createcert)、証明書ビューアユーティリティ (viewcert)、Microsoft ActiveSync プロバイダインストールユーティリティ (mlasinst)、ファイル非表示ユーティリティ (dbfhide) を除くすべてのデータベースユーティリティでサポートされます。
このオプションを使用して、指定された環境変数または設定ファイルからコマンドラインオプションを読み出します。指定された名前と同じ名前の環境変数と設定ファイルが両方存在する場合は、環境変数が使用されます。
設定ファイルには、改行を含めたり、あらゆるオプションの設定を格納したりできます。
設定ファイルの情報を (パスワードが含まれるなどの理由で) 保護する場合は、ファイル難読化ユーティリティ (dbfhide) を使用して、設定ファイルの内容を難読化してください。
@data パラメータはコマンドの任意の位置に指定でき、ファイルに含まれるパラメータがその位置に挿入されます。複数のファイルを指定可能で、ファイル指定子をコマンドラインオプションで使用できます。
次の設定ファイルには、myserver という名前のサーバをキャッシュサイズ 4 MB で起動し、サンプルデータベースをロードするオプションのセットが含まれています。
-c 4096 -n myserver "c:\mydatabase.db"
この設定ファイルを c:\config.txt として保存すると、コマンドで次のように使用できます。
dbsrv16 @c:\config.txt
次の設定ファイルにはコメントが含まれています。
#This is the server name: -n MyServer #These are the protocols: -x tcpip #This is the database file my.db
次の文は、データベースサーバをキャッシュサイズ 4 MB で起動し、サンプルデータベースをロードするオプションを格納する環境変数を設定します。
SET envvar=-c 4096 "c:\mydatabase.db";
次のコマンドは、envvar という環境変数を使用してデータベースサーバを起動します。
dbsrv16 @envvar