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実行中のデータベースサーバ上でデータベースを起動または停止するために必要な権限を設定します。
dbsrv16 -gd { DBA | all | none } ...
DBA SERVER OPERATOR システム権限を持つユーザのみがデータベースを起動または停止できます。
all すべてのユーザがデータベースを起動または停止できます。リモートクライアントからアクセスできるネットワークサーバへの設定はおすすめしません。
none データベースサーバ自体が起動しているか停止している場合を除き、データベースの開始と停止は許可されません。
デフォルトの設定は、パーソナルデータベースサーバの all です。
デフォルトの設定は、ネットワークデータベースサーバの DBA です。大文字と小文字の両方の構文を使用できます。
すべてのオペレーティングシステムとデータベースサーバ。
このオプションは、ユーザが新しいデータベースファイルをデータベースサーバにロードするために、または実行中のデータベースサーバでデータベースを停止するために必要な権限のレベルを指定します。
オプションを DBA に設定した場合、クライアントアプリケーションは、データベースを開始または停止させるために同一のサーバ上で動作している別のデータベースへの既存の接続を使用する必要があります。DatabaseFile 接続パラメータを使用して、まだ実行中でないデータベースを起動することはできません。
次のように StartDBPermission サーバプロパティを使用して -gd オプションの設定を取得できます。
SELECT PROPERTY ( 'StartDBPermission' );
データベースサーバを停止するための権限は、-gk オプションで指定します。
ネットワークデータベースサーバで -gd オプションを使用する手順は、次のとおりです。
ネットワークデータベースサーバを起動します。
dbsrv16 -su mypwd -gd DBA -n my_server
Interactive SQL からユーティリティデータベースに接続します。
dbisql -c "UID=DBA;PWD=mypwd;DBN=utility_db"
データベースを起動します。
START DATABASE 'demo.db';
データベースに接続します。
CONNECT USING 'DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql';