パーシートライセンスでは、ネットワークデータベースサーバは、コンピュータで使用可能なすべての CPU を使用します。CPU ベースのライセンスの場合、ネットワークデータベースサーバはライセンスを受けたプロセッサ数のみ使用可能です。ネットワークデータベースサーバが使用できる
CPU 数は、SQL Anywhere のエディションによって制限される場合もあります。
パーソナルデータベースサーバは常に単一のプロセッサに限定されています。
-gt オプションの値を指定すると、データベースサーバはアフィニティマスクを調整し (ハードウェアプラットフォームでサポートされている場合)、指定した物理プロセッサの数のみを使用して実行するようにデータベースサーバを制限します。データベースサーバが
n 個のプロセッサのライセンスを受けている場合、デフォルトでは、サーバは n 個の物理プロセッサにおいて、すべての論理プロセッサ (ハイパースレッドとコア) 上で実行します。-gtc オプションを使用すると、この動作にさらに制限を加えることができます。