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Interactive SQL での文のロギング

Interactive SQL のロギング機能は、SQL 文を実行しながら記録します。文は、ロギングプロセスを停止するか現在のセッションを終了するまで記録されます。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

内容と備考

[SQL] メニュー、または SQL 文のいずれかを使用してロギングを開始または停止できます。

記録された文は、再び使用できるようにログファイルに保存されます。

ロギングを開始すると、正常に動作しなかったものも含めて実行した SQL 文がすべて記録されます。

 ♦ タスク
  1. Interactive SQL を開きます。

  2. ロギングを開始するには、次の手順に従います。

    オプション アクション
    [SQL] メニュー
    1. [SQL] » [ロギングの開始] をクリックします。

    2. [名前を付けて保存] ウィンドウで、ログファイルの保存場所と名前を指定します。たとえば、mylogs.sql のようなファイル名を指定します。

    3. 設定が完了したら、[保存] をクリックします。

    START LOGGING 文

    START LOGGING 文を実行します。

    たとえば、c:\mylogs.sql という名前のファイルへのロギングを開始するには、次の文を実行します。

    START LOGGING 'c:\mylogs.sql';
  3. ロギングを停止するには、次の手順に従います。

    オプション アクション
    [SQL] メニュー

    [SQL] » [ロギングの停止] をクリックします。

    STOP LOGGING 文

    次の文を実行します。

    STOP LOGGING;

結果

Interactive SQL での文のロギングが開始または停止されます。

 参照