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キャッシュに格納される実行プランの最大数を指定します。
整数
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個別の接続または PUBLIC に対して設定できます。PUBLIC または別のユーザ/ロールに対してこのオプションを設定するには SET ANY PUBLIC OPTION システム権限が必要です。すぐに有効になります。
このオプションは、各接続でキャッシュされるプランの最大数を指定します。オプティマイザは、ストアドプロシージャ、ファンクション、トリガの中で実行されるクエリ、INSERT、UPDATE、DELETE の各文の実行プランをキャッシュします。ある接続でストアドプロシージャ、ストアド関数、またはトリガに含まれる文が複数回実行された後、オプティマイザは、その文の再使用可能なプランを構築します。
再利用可能なプランでは、選択性推定やリライト最適化にホスト変数の値は使用されません。この動作の結果として、文が再び最適化された場合に、再利用可能なプランのコストが高くなる可能性があります。再使用可能なプランのコストが文に最適と思われるコストに近いとき、オプティマイザはそのプランをプランキャッシュに追加します。
このキャッシュは、CREATE TABLE や DROP TABLE など、テーブルスキーマを変更する文が実行されたときにクリアされます。宣言されたテンポラリテーブルを参照する文はキャッシュされません。
このオプションに 0 を設定すると、プランのキャッシュが無効になります。