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データベースサーバに送信される要求内で許可する HTTP 入力変数の最大数を指定します。
{ MaxRequestVars | MAXVARS }=number
HTTP、HTTPS
number この整数は、データベースサーバに送信される要求内で許可する入力変数の最大数を指定します。値 0 は上限なしを示しますが、許可される入力変数の数は、MaxRequestSize プロトコルオプションで決定される、要求内で許可されるバイト数により引き続き制限されます。
10000
入力変数の数がこの制限を超えると、接続は閉じられ、クライアントは要求が不正な要求であることを示す応答を返します。
バージョン 12 以前のデータベースサーバには、HTTP または HTTPS 入力要求変数の数に関する制限がありませんでした。MaxRequestVars プロトコルオプションを 0 に設定すると以前の動作にリストアされますが、この方法はおすすめできません。
このコマンドにより、最大 100 の入力変数を持つ要求を受け入れるデータベースサーバが起動されます。
dbsrv16 -xs http( MaxRequestVars=100 )