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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » ユーザとデータベースのセキュリティ » トランスポートレイヤセキュリティ

 

SQL Anywhere Web サービスの暗号化

SQL Anywhere Web サーバは、SSL バージョン 3.0 と TLS バージョン 1.0 および 1.1 を使用した HTTPS 接続をサポートしています。

SQL Anywhere Web サービス用にトランスポートレイヤセキュリティを設定するには、次の手順に従います。

  • デジタル証明書を取得する   データベースサーバ証明書ファイルと ID ファイルが必要です。証明書 (認証局の証明書の場合もあります) は、ブラウザまたは Web クライアントに配布します。サーバ ID ファイルは、SQL Anywhere Web サーバに安全に保存されます。

  • トランスポートレイヤセキュリティを指定して Web サーバを起動する   -xs データベースサーバオプションを使用して、HTTPS、サーバ ID ファイル、プライベートキーを保護するパスワードを指定します。

  • Web クライアントを設定する   ブラウザまたは他の Web クライアントが証明書を信頼するように設定します。信頼できる証明書は、自己署名証明書、エンタープライズルート証明書、または認証局証明書です。

 参照