SQL Anywhere Web サーバは、SSL バージョン 3.0 と TLS バージョン 1.0 および 1.1 を使用した HTTPS 接続をサポートしています。
SQL Anywhere Web サービス用にトランスポートレイヤセキュリティを設定するには、次の手順に従います。
デジタル証明書を取得する データベースサーバ証明書ファイルと ID ファイルが必要です。証明書 (認証局の証明書の場合もあります) は、ブラウザまたは Web クライアントに配布します。サーバ ID ファイルは、SQL Anywhere Web サーバに安全に保存されます。
トランスポートレイヤセキュリティを指定して Web サーバを起動する -xs データベースサーバオプションを使用して、HTTPS、サーバ ID ファイル、プライベートキーを保護するパスワードを指定します。
Web クライアントを設定する ブラウザまたは他の Web クライアントが証明書を信頼するように設定します。信頼できる証明書は、自己署名証明書、エンタープライズルート証明書、または認証局証明書です。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |