16.0 より前のバージョンのデータベースでは、テーブルやビューに対する ALTER や SELECT など、オブジェクトレベルのパーミッションがありました。これらのパーミッションの付与または取り消しを行う文は引き続き機能しますが、これらのパーミッションは、同じ名前を保持しながら、権限と呼ばれます。オブジェクトレベルの権限に加え、実行するために認証が必要なすべての操作には、付与可能なシステム権限があります。データベースをアップグレードすると、パーミッションを持っていたユーザは、自動的にアップグレードされて、以前実行できたタスクを実行するために必要な同等の権限を持つようになります。
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