リソースを修復すると、該当リソースのモニタリングに必要なデータベースオブジェクトが再インストールされます。モニタリングオプションは変更されません。
前提条件
モニタの管理者である必要があります。
内容と備考
修復できるのはデータベースリソースのみです。デフォルトリソースである SQL Anywhere モニタ という名前のモニタを修復することはできません。バージョン 16 のリソースを修復するたびに、SYS_SAMONITOR_ADMIN_ROLE ロールを持つ、データベース内のユーザのユーザ ID とパスワードを指定する必要があります。それより前のバージョンのデータベースでは、修復するたびに、DBA 権限を持つ、データベース内のユーザのユーザ ID とパスワードを指定する必要があります。
モニタにログインします。
[管理] をクリックします。
[リソース] をクリックします。
修復するデータベースリソースをクリックします。
目的のリソースが現在モニタリングされている場合は、[停止] をクリックします。
[修復] をクリックします。
プロンプトが表示されたら、データベースのユーザ ID とパスワードを入力します。このユーザクレデンシャルはデータベースとの接続に使用され、後でモニタから破棄されます。
[修復] をクリックします。
[OK] をクリックします。
[開始] をクリックして、リソースのモニタリングを再開します。
[閉じる] をクリックします。
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