Sybase Central を使用して、トランザクションログから監査情報を取り出すことができます。
前提条件
実行中のデータベースサーバから監査情報を取得するには BACKUP DATABASE システム権限が必要です。データベースのトランザクションログファイルから監査情報を取得する場合は権限は必要ありません。
Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。
右ウィンドウ枠で、[監査] タブをクリックします。
[監査メッセージの取得] をクリックします。
ウィンドウが開き、dbtran メッセージが表示されます。年代順の出力に関する警告は無視します。
[閉じる] をクリックします。
監査情報が [監査] タブに表示されます。
フィルタオプションを使用して、表示する監査情報を制御します。
すべての監査情報を表示するか、エラーのみを表示するか、指定したテキストを含む監査メッセージのみを表示するかを選択できます。[適用] をクリックして、フィルタリングオプションを適用します。
監査エントリテーブルでエントリを選択して、そのエントリの詳細を表示します。
最新の監査情報を取り出すには、[F5] キーを押してから、この手順を繰り返します。
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