警告が発生したときにモニタ管理者とオペレータに電子メールが送信されるよう、モニタを設定できます。モニタでは、SMTP プロトコルと MAPI プロトコルを使用した電子メール送信をサポートしています。
前提条件
モニタの管理者である必要があります。
モニタにログインします。
[ツール] » [管理] をクリックします。
[設定] をクリックします。
[編集] をクリックします。
[警告の通知] をクリックします。
[警告の通知を電子メールで送信] をクリックします。
[電子メールでの警告の送信に使用するプロトコルを指定してください。] フィールドで [SMTP] または [MAPI] をクリックします。
その他の設定を必要に応じて指定します。
[MAPI]
[ユーザ名] MAPI サーバのユーザ名を入力します。
[パスワード] MAPI サーバのパスワードを入力します。
[SMTP]
[サーバ] 使用する SMTP サーバを指定します。SMTP サーバのサーバ名か IP アドレスを入力します。たとえば、SMTP.yourcompany.com のように入力します。
[ポート] SMTP サーバの接続ポート番号を指定します。デフォルトは 25 です。
[送信者名] 送信者の電子メールアドレスのエイリアスを指定します。たとえば、JoeSmith のように指定します。
[送信者のアドレス] 送信者の電子メールアドレスを指定します。たとえば、jsmith@emailaddress.com のように指定します。
[この SMTP サーバは認証が必要] 使用する SMTP サーバに認証が必要な場合は、このオプションを選択します。
[ユーザ名] 認証が必要な SMTP サーバに対して使用するユーザ名を指定します。
[パスワード] 認証が必要な SMTP サーバに対して使用するパスワードを指定します。
[この SMTP サーバはセキュア (TLS) 接続が必要です] 使用する SMTP サーバに TLS 接続が必要な場合は、このオプションを選択します。
[信頼できる証明書] SMTP サーバでモニタが認証に使用する証明書ファイルのパスとファイル名を入力します。
[証明書に記載される会社] 証明書を発行した認証局の名前を入力します。SMTP サーバ側とモニタ側の値を一致させる必要があります。
[証明書に記載される部署] 証明書に記載される部署を入力します。これは組織単位とも呼ばれます。SMTP サーバ側とモニタ側の値を一致させる必要があります。
[証明書に記載される名前] 証明書の通称を入力します。SMTP サーバ側とモニタ側の値を一致させる必要があります。
[警告の通知] オプション
[優先度の高い警告の場合のみ電子メール通知を送る] 優先度の高い警告が発行されたときにのみ電子メール通知を受け取る場合は、このオプションを選択します。優先度が中程度か低い警告は、引き続き [警告リスト] ウィジェットで表示して解決することができます。
[1 日に次に指定する数を超える電子メール通知を送信しない] このオプションを選択すると、1 日当たりで各ユーザに送信される電子メール通知の数が制限されます。[電子メール通知] フィールドに通知の最大数を設定します。デフォルト値は 25 です。
ユーザが通知の最大数まで受け取ると、ユーザに通知制限をリセットする方法を知らせる電子メールが送信されます。この制限は、真夜中に自動的にリセットされ、そのときにオペレータは再度電子メール通知の受け取りを開始します。また、オペレータは、[警告の通知] ウィンドウで [電子メール通知の送信カウントをリセット] ボタンをクリックすることでも、手動で制限をリセットできます。
[テスト電子メールを送信] をクリックします。
画面の要求に従い、テスト電子メールの送信先電子メールアドレスを入力して、[OK] をクリックします。
テスト電子メールが、指定された電子メールアドレスに送信されます。
[保存] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |