ローカルコンピュータ上のデータベースへの接続 (Interactive SQL の場合)

コマンドプロンプトで Interactive SQL ユーティリティを使用して、ローカルデータベースに接続できます。データベースやデータベースサーバを起動して接続したり、実行中のデータベースに接続したりできます。

前提条件

データベースサーバへの接続は、データベースが自分のコンピュータのデータベースサーバで実行されていることが前提になります。まだ稼働していない場合には、データベースサーバとデータベースを起動します。たとえば、次のコマンドを実行して、データベースサーバ上で SQL Anywhere 16 サンプルデータベースを起動します。

dbsrv16 -n database-name "file path"

この作業を実行するための前提条件はありません。

♦ タスク

次のコマンドを実行して、Interactive SQL を起動し、データベースに接続します。

オプション

アクション

データベースを起動して接続します。

dbisql -c "UID=user-id;PWD=password;ServerName=server-name;DBF=database-file"

実行中のデータベースに接続します。

dbisql -c "UID=user-id;PWD=password;ServerName=server-name;DBN=database-name"

結果

Interactive SQL が起動し、データベースに接続します。

例

次のコマンドを実行すると、データベースサーバとデータベースが起動し、Interactive SQL からデータベースに接続します。

dbisql -c "UID=DBA;PWD=sql;ServerName=mydemo;DBF=%SQLANYSAMP16%demo.db"

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