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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » データベース接続

 

ローカルコンピュータで稼動中のデータベースへの接続

[接続] ウィンドウで [このコンピュータで稼働しているデータベースに接続] オプションを使用すると、現在稼働しているローカルデータベースに接続できます。

前提条件

この手順は、使用しているコンピュータ上のデータベースサーバでデータベースが稼働していることを前提としています。まだ稼働していない場合には、データベースサーバとデータベースを起動します。たとえば、次のコマンドを実行して、パーソナルサーバ上で SQL Anywhere 16 サンプルデータベースを起動します。

dbeng16 -n demo16 "%SQLANYSAMP16%\demo.db"
 ♦ タスク
  1. Sybase Central または Interactive SQL で [接続] ウィンドウを開きます。

  2. データベースに接続するための情報を以下のフィールドに入力します。

    1. [認証] ドロップダウンリストで、[データベース] をクリックします。

    2. [ユーザ ID] フィールドにユーザ名を入力します。たとえば、DBA と入力します。

    3. [パスワード] フィールドにユーザのパスワードを入力します。たとえば、sql と入力します。

    4. [アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピュータで稼動しているデータベースに接続] をクリックし、自分のコンピュータ上で実行されているデータベースに接続します。

    5. [サーバ名] フィールドに、稼動中のデータベースサーバの名前を入力します。たとえば、demo16 と入力します。

      注意

      コンピュータシステムでは複数の SQL Anywhere データベースサーバを実行できるため、データベースへの接続時には必ず、データベースサーバ名を指定してください (ServerName=server-name)。

    6. [データベース名] フィールドにデータベースの名前を入力します。たとえば、demo と入力します。

  3. 省略可:このウィンドウで作成される接続文字列をコピーするには、[ツール] » [接続文字列をクリップボードにコピー] をクリックします。

  4. [接続] をクリックします。

結果

アプリケーションがデータベースに接続します。

 参照