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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ

 

モニタの起動

モニタを起動してログインします。

前提条件

モニタの別のコピーがコンピュータ上で動作していないことを確認します。

内容と備考

モニタ Production Edition は、デフォルトで、インストール時に自動的にサービスとして実行され、コンピュータの起動に起動します。モニタ Production Edition を停止した場合は、次の指示に従うと再起動できます。

 ♦ タスク
  1. モニタがインストールされているコンピュータで、モニタを起動します。

    • Windows の場合  

      1. [スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 16] » [管理ツール] » [SQL Anywhere モニタ] をクリックします。

      2. または、モニタ Production Edition に対して、モニタのインストールディレクトリにある bin32 または bin64 ディレクトリから samonitor バッチファイルを実行してサービスを再度開始することもできます。

        samonitor.bat start

    • Linux の場合   モニタのインストールディレクトリの bin32 または bin64 ディレクトリから samonitor.sh スクリプトを実行します。
      ./samonitor.sh launch

    モニタはリソースに接続し、モニタに指定されているすべてのリソースのメトリックの収集を開始します。

    注意

    モニタ Developer Edition を起動している場合は、モニタのアイコンがシステムトレイに表示されます。

  2. モニタにログインするための URL をブラウズします。デフォルト URL は、http://localhost:4950 です。

    注意

    ネットワークを経由してモニタにアクセスしている場合は、http://computer-name:4950 をブラウズします。computer-name は、モニタが実行されているコンピュータの名前です。モニタにリモートでログインを参照してください。

  3. ログインします。

    ブラウザで、モニタのユーザ名とパスワードを入力します。モニタのユーザ ID とパスワードでは、大文字と小文字が区別されます。ユーザには 3 つのタイプがあります。管理者、オペレータ、読み込み専用ユーザです。それぞれのユーザタイプには、異なる権限が付与されています。デフォルトのユーザは、名前 admin とパスワード admin を持つモニタの管理者です。

    [このコンピュータにログイン情報を記憶] をクリックし、2 週間またはログアウトするまでセッションが維持されるようにします。[このコンピュータにログイン情報を記憶] をオフにすると、ブラウザを閉じるか、ログアウトしたときにセッションの有効期限が切れます。

結果

モニタが起動します。

次の手順

モニタは何も通知せずにバックグラウンドで稼働するように設計されています。モニタとの対話は、ブラウザインタフェース経由で行います。メトリックを収集するには、バックグラウンドでモニタの実行を継続することをおすすめします。

 参照