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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » SQL Anywhere データベース接続 » データベースファイルのタイプ » トランザクションログ

 

未処理のトランザクションがある接続の特定 (SQL の場合)

システムプロシージャを使用して、未処理のトランザクションがあるユーザを判別できます。

前提条件

SERVER OPERATOR、MONITOR、または DROP CONNECTION システム権限が必要です。

内容と備考

トランザクションログの名前変更または削除を行うバックアップを実行すると、完了していないトランザクションは、新しいトランザクションログに持ち越されます。

 ♦ タスク
  1. Interactive SQL からデータベースに接続します。

  2. sa_conn_info システムプロシージャを実行します。

    CALL sa_conn_info;

結果

[結果] ウィンドウ枠の [UncommitOps] カラムで、接続に未処理のトランザクションがないか調べます。

次の手順

必要に応じて、DROP CONNECTION 文を使用してユーザを切断できます。

 参照