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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのメンテナンス » スケジュールとイベントの使用によるタスクの自動化 » イベントハンドラ

 

イベントハンドラのトリガ

すべてのイベントハンドラはスケジュールやシステムイベントによって起動されるほか、手動でトリガすることができます。

前提条件

MANAGE ANY EVENT システム権限が必要です。

内容と備考

イベントハンドラの開発中や、運用環境におけるいくつかのイベントに関しては、手動によるイベントのトリガが便利です。たとえば、毎月の売り上げレポートをスケジュールしている場合、月末でなくても売り上げレポートが必要になることがあります。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[イベント] をダブルクリックします。

  3. イベントを右クリックして、[トリガ] をクリックします。

    イベントは、有効にしておかなければトリガすることはできません。イベントを有効にするには、イベントを右クリックして [有効化] をクリックします。

  4. [パラメータ] フィールドに、イベントで使用するパラメータをカンマで区切って入力します。次に例を示します。

    parameter=value,parameter=value
  5. [OK] をクリックします。

結果

イベントハンドラがトリガされます。

 参照