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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » ユーザとデータベースのセキュリティ » データのセキュリティ » データベースアクティビティの監査

 

監査の設定 (Sybase Central の場合)

Sybase Central を使用して、トランザクションログのセキュリティ関連情報の監査を設定できます。監査は、デフォルトではオフになっています。

前提条件

SET ANY SECURITY OPTION システム権限が必要です。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. データベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. [監査] タブをクリックし、次のいずれかを選択します。

    • [このデータベースの監査情報を収集しない]   監査情報は収集されません。このオプションを選択すると、auditing データベースオプションが Off になり、監査が無効になります。

    • [このデータベースの監査情報をすべて収集する]   データベースのすべてのタイプの監査情報を収集します。このオプションを選択すると、auditing データベースオプションが On になり、監査が有効になります。

      このオプションを選択すると、トランザクションログが大幅に増大する可能性があります。

    • [このデータベースの次のタイプの監査情報を収集する]   収集する監査情報を指定できます。たとえば、DDL の変更のみを収集するように選択できます。

      このオプションを選択すると、auditing_options データベースオプションの設定が変更されます。

  4. [OK] をクリックします。

結果

監査の動作が設定されています。

 参照