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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » チュートリアル:モニタによるリソースのモニタリング

 

レッスン 3:(省略可) 警告電子メールの設定

警告が発生するたびに電子メールを送信するよう、モニタを設定します。

前提条件

このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。レッスン 1:モニタへのログインを参照してください。

このレッスンでは、このチュートリアルの開始時に、権限のセクションで一覧されているロールと権限を持っていることを前提としています。 チュートリアル:モニタによるリソースのモニタリング

電子メールプロトコルに関する情報については、システム管理者に問い合わせてください。使用している電子メールプロトコルが不明の場合は、次のレッスンに進みます。

 ♦ タスク
  1. 自分のユーザアカウントに電子メールアドレスを追加します。

    1. [ツール] » [管理] をクリックします。

    2. [ユーザ] をクリックして、自分のユーザ ID を選択します。

    3. [編集] をクリックします。[電子メール] フィールドに、有効な電子メールアドレスを入力します。

    4. [保存] をクリックします。[管理] ウィンドウは閉じないでください。

  2. 受信する警告電子メールに情報が記載されるリソースを選択します。

    1. [ユーザ] タブで [電子メール警告通知設定] をクリックします。

    2. [追加] および [削除] ボタンを使用して、目的のリソースを選択します。

    3. [OK] をクリックします。[管理] ウィンドウは閉じないでください。

  3. 電子メールによる警告の通知を設定します。

    1. [設定] タブをクリックして、[編集] をクリックします。

    2. [警告の通知] タブで [警告の通知を電子メールで送信] をクリックします。

    3. 電子メールプロトコルを指定します。

      SMTP を指定した場合は、電子メールサーバとポート、および認証が必要かどうかを指定する必要があります。送信者の名前とアドレスを指定するときは、送信者名がユニークな識別子であることを確認してください。

      MAPI を指定した場合は、ユーザ ID とパスワードを指定する必要があります。

    4. [テスト電子メールを送信] をクリックして、電子メール通知を正しく設定しているかをテストします。

    5. 画面の要求に従い、テスト電子メールの送信先電子メールアドレスを入力して、[OK] をクリックします。

      テスト電子メールが、指定した電子メールアドレスに送信されます。

    6. [保存] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

結果

警告が発生すると、指定した電子メールアドレスに、その警告に関する情報が記載された電子メールが送信されます。

次の手順

レッスン 4:警告のテストに進みます。

 参照