Windows ファイアウォールが有効になっている Windows システムでモニタを実行するには、ポート 4950 のポート例外を追加する必要があります。

モニタは、起動時に 384 MB の仮想アドレス領域を予約します。Linux でモニタを起動する場合は、少なくともこの容量の仮想領域が使用可能であることを確認してください。

FIPS 認定の暗号化を使用して保護されたリソースをモニタリングするには、別途ライセンスが必要です。

モニタはモニタリング対象のリソースと同じコンピュータ上で実行できますが、特に運用環境では、データベースサーバ、Mobile Link サーバ、Relay Server ファーム、またはその他のアプリケーションへの影響を最小限に抑えるために、モニタを別のコンピュータ上で実行することをおすすめします。

運用環境では、モニタ Production Edition を使用することをおすすめします。

モニタ Developer Edition を実行している場合は、SQL Anywhere Server 16 以降がインストールされている必要があります。モニタ Developer Edition では、インストールされた SQL Anywhere をバックエンドで使用します。

オペレーティングシステムに対応している Adobe Flash Player の最新バージョンをインストールします。モニタには、Adobe Flash Player のバージョン 10 との下位互換性があります。適切なバージョンを確認するには、次の URL を参照してください。 http://www.adobe.com/products/flashplayer/systemreqs/

ブラウザで JavaScript を有効にします。

SQL Anywhere モニタへのアクセスに使用するブラウザが実行されているコンピュータが、モニタがインストールされているネットワークに接続されていることを確認します。

モニタには、モニタが実行されているのと同じコンピュータからアクセスできますが、特に運用環境では、別のコンピュータからアクセスすることをおすすめします。