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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベースのメンテナンス » データベースの検証 » チェックサムを使用した破損の検出

 

テーブルの検証

Sybase Central を使用してテーブルを検証できます。

前提条件

VALIDATE ANY OBJECT システム権限が必要です。検証は、テーブル上に他のアクティビティがないときに行うことをおすすめします。

内容と備考

  • エラーがレポートされた場合は、テーブル上のすべてのインデックスとキーをいったん削除してから再作成できます。テーブルに対する外部キーも再作成する必要があります。

  • 疑わしいインデックスがある場合は、ALTER INDEX...REBUILD 文を実行して、破損したインデックスを再構築できます。

  • VALIDATE TABLE 文によってレポートされるエラーを解決するには、データベース全体をいったんアンロードし、再ロードする方法もあります。アンロード処理で、破損した可能性のあるインデックスがデータの順序付けに使用されないように、dbunload の -u オプションを使用してください。

 ♦ タスク
  1. [SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[テーブル] をダブルクリックします。

  3. テーブルを右クリックし、[検証] をクリックします。

  4. [OK] をクリックします。

結果

テーブルが検証されます。

 参照