ODBC のクライアント接続情報は、通常は ODBC データソースとして配備されます。ODBC データソースは、次のいずれかの方法で配備できます。
プログラムを使用 データソースの記述をエンドユーザのレジストリまたは ODBC 初期化ファイルに追加します。
手動 エンドユーザに手順を示して、各自のコンピュータに適切なデータソースを作成できるようにします。
Windows では、ODBC データソースアドミニストレータを使用して [ユーザ DSN] タブまたは [システム DSN] タブでデータソースを手動で作成します。SQL Anywhere ODBC ドライバは、設定を入力するための設定ウィンドウを表示します。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバの名前、起動パラメータとその他のオプションが含まれます。コンテキスト別のヘルプは、[ヘルプ] ボタンを押すことでアクセスできます。ヘルプテキストは、sacshelp16.chm を使ってローカルに提供されます。このファイルが見つからない場合は、システムのデフォルトインターネットブラウザを使用して DocCommentXchange からインターネット経由でヘルプが提供されます。
UNIX プラットフォームでは、SQL Anywhere の dbdsn ユーティリティを使用して手動でデータソースを作成できます。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバの名前、起動パラメータとその他のオプションが含まれます。
この項では、どちらの方法であっても知る必要がある情報について説明します。
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