Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ プログラミング » データベースおよびアプリケーションの配備 » クライアントアプリケーションを配備するための要件 » ODBC クライアントの配備

 

接続情報の配備

ODBC のクライアント接続情報は、通常は ODBC データソースとして配備されます。ODBC データソースは、次のいずれかの方法で配備できます。

  • プログラムを使用   データソースの記述をエンドユーザのレジストリまたは ODBC 初期化ファイルに追加します。

  • 手動   エンドユーザに手順を示して、各自のコンピュータに適切なデータソースを作成できるようにします。

    Windows では、ODBC データソースアドミニストレータを使用して [ユーザ DSN] タブまたは [システム DSN] タブでデータソースを手動で作成します。SQL Anywhere ODBC ドライバは、設定を入力するための設定ウィンドウを表示します。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバの名前、起動パラメータとその他のオプションが含まれます。コンテキスト別のヘルプは、[ヘルプ] ボタンを押すことでアクセスできます。ヘルプテキストは、sacshelp16.chm を使ってローカルに提供されます。このファイルが見つからない場合は、システムのデフォルトインターネットブラウザを使用して DocCommentXchange からインターネット経由でヘルプが提供されます。

    UNIX プラットフォームでは、SQL Anywhere の dbdsn ユーティリティを使用して手動でデータソースを作成できます。データソースの設定には、データベースファイルのロケーション、データベースサーバの名前、起動パラメータとその他のオプションが含まれます。

この項では、どちらの方法であっても知る必要がある情報について説明します。

 データソースのタイプ (Windows)
 データソースのレジストリエントリ (Windows)
 必須およびオプションの接続パラメータ
 参照