Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.
unsigned int db_start_engine( SQLCA * sqlca, char * parms );
sqlca SQLCA 構造体へのポインタ。
parms NULL で終了された文字列で、KEYWORD=value 形式のパラメータ設定をセミコロンで区切ったリストが含まれています。次に例を示します。
"UID=DBA;PWD=sql;DBF=c:\\db\\mydatabase.db"
成功した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
データベースサーバが実行されていない場合、データベースサーバを起動します。
データベースサーバがすでに実行している場合、または正しく起動した場合、戻り値は TRUE (0 以外) であり、SQLCODE には 0 が設定されます。エラー情報は SQLCA に返されます。
次の db_start_engine 呼び出しは、データベースサーバを起動し、指定されたデータベースをロードして、サーバに demo という名前を付けます。
db_start_engine( &sqlca, "DBF=demo.db;START=dbsrv16" );
ForceStart (FORCE) 接続パラメータを使用して YES に設定しない限り、db_start_engine 関数は、サーバを起動する前にサーバに接続を試みます。これは、すでに稼働しているサーバに起動を試みないようにするためです。
ForceStart 接続を YES に設定した場合は、サーバを起動する前にサーバに接続を試みることはありません。これにより、次の 1 組のコマンドが期待どおりに動作します。
server_1 と名付けたデータベースサーバを起動します。
dbsrv16 -n server_1 demo.db
新しいサーバを強制的に起動しそれに接続します。
db_start_engine( &sqlda, "START=dbsrv16 -n server_2 mydb.db;ForceStart=YES" )
ForceStart (FORCE) を使用せず、ServerName (Server) パラメータも使用しない場合、2 番目のコマンドでは server_1 に接続しようとします。db_start_engine 関数を実行しても、StartLine (START) パラメータの -n オプションでサーバ名を取得することはできません。