ClickOnce を導入すると、.NET アプリケーションを Web サーバまたはネットワークファイル共有にパブリッシュし、簡単にインストールできるようにすることができます。Microsoft Visual Studio は、ClickOnce テクノロジを使用して配備されたアプリケーションのパブリッシュと更新をサポートします。
SQL Anywhere .NET データプロバイダのアンマネージコード部分の配備を支援するために、配備する必要がある .NET アプリケーションに DLL をリソースとして追加する方法を説明するサンプル配備アプリケーションが提供されます。このサンプルのソースコードは、%SQLANYSAMP16%\SQLAnywhere\ADO.NET\DeployUtility フォルダにあります。
Build.cmd このバッチファイルは、SQL Anywhere .NET データプロバイダのアンマネージ DLL をリソースとしてアプリケーションの実行ファイルに追加する方法を示します。特に、32 ビットの DLL、dblgen16.dll、dbicu16.dll、dbicudt16.dll をリソースとして .NET アプリケーションに追加する方法を示します。この技術を拡張して、64 ビットバージョンの DLL を含めるようにすることができます。
Program.cs このサンプルプログラムは、アプリケーションに付加されたリソースとして DLL にアクセスし、SQL Anywhere .NET データプロバイダで使用できるようになるディレクトリに書き込む方法を示します。ここで示す技術は、32 ビットと 64 ビットの DLL を処理するように設定できます。
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