サンプル JDBC アプリケーションがデータベースサーバから呼び出され、複数の結果セットを返します。
前提条件
Java Development Kit (JDK) をインストールしている必要があります。
外部プロシージャを作成するには、CREATE PROCEDURE および CREATE EXTERNAL REFERENCE システム権限が必要です。また、修正しているデータベースオブジェクトでの SELECT、DELETE、INSERT 権限も必要です。
Interactive SQL からデータベースに接続します。
JDBCExample クラスがインストールされていることを確認します。
Java のサンプルクラスをインストールする方法の詳細については、JDBC サンプルの準備を参照してください。
クラスの JDBCExample.Results メソッドのラッパとして動作する JDBCResults という名前のストアドプロシージャを定義します。
例:
CREATE PROCEDURE JDBCResults(OUT args LONG VARCHAR) DYNAMIC RESULT SETS 3 EXTERNAL NAME 'JDBCExample.Results([Ljava/sql/ResultSet;)V' LANGUAGE JAVA; |
例では 3 つの結果セットを返します。
次の Interactive SQL オプションを設定すると、クエリのすべての結果が表示されます。
[ツール] » [オプション] をクリックします。
[SQL Anywhere] をクリックします。
[結果] タブをクリックします。
[表示できるローの最大数] の値を 5000 に設定します。
[すべての結果セットを表示] をクリックします。
[OK] をクリックします。
JDBCExample.Results メソッドを呼び出します。
CALL JDBCResults(); |
3 つの結果タブ [結果セット 1]、[結果セット 2]、[結果セット 3] のそれぞれを確認します。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |