Web サービス接続プロパティには、CONNECTION_PROPERTY 関数を使用してアクセスできるデータベースプロパティを指定できます。
次の構文を使用して、HTTP サーバの接続プロパティ値を SQL 関数またはプロシージャのローカル変数に格納します。
SELECT CONNECTION_PROPERTY('connection-property-name') INTO variable_name; |
次に、Web サービスアプリケーションで一般的に使用される、ランタイム HTTP 要求の便利な接続プロパティを示します。
HttpServiceName Web アプリケーションのサービス名オリジンを返します。
AuthType 接続時に使用される認証のタイプを返します。
ServerPort データベースサーバの TCP/IP ポート番号または 0 を返します。
ClientNodeAddress クライアント/サーバ接続のクライアント側に対応するノードを返します。
ServerNodeAddress クライアント/サーバ接続のサーバ側に対応するノードを返します。
BytesReceived クライアント/サーバ通信中に受信したバイト数を返します。
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