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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ プログラミング » データベースおよびアプリケーションの配備

 

ファイルの配布方法

SQL Anywhere を配備するには、次の 2 つの方法があります。

  • SQL Anywhere インストーラを使用する   インストーラをエンドユーザが使用できるようにします。適切なオプションを選択することによって、各エンドユーザはそれぞれ必要なファイルを受け取れるようになります。

    これは、ほとんどの場合の配備に適用できる最も簡単なソリューションです。この場合は、データベースサーバに接続する方法 (ODBC データソースなど) をエンドユーザに依然として提供する必要があります。

    詳細については、Deployment ウィザードまたはSQL Anywhere インストーラを使用したサイレントインストールを参照してください。

  • 独自のインストール環境を開発する   SQL Anywhere ファイルを組み込んだ独自のインストールプログラムを開発する理由はいくつかあります。これは、より複雑なオプションであり、この項の大半で独自のインストール環境を作成するユーザの必要性について取り上げます。

    クライアントアプリケーション アーキテクチャによって必要とされるサーバタイプとオペレーティングシステムに SQL Anywhere がすでにインストールされている場合、必要なファイルは SQL Anywhere インストールディレクトリ内の、適切に指定されたサブフォルダに置かれています。たとえば、インストールディレクトリの bin32 サブフォルダには、32 ビット Windows オペレーティングシステムのサーバの実行に必要なファイルが含まれています。

どのオプションを選択する場合でも、ライセンス契約の条項に違反しないでください。