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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ プログラミング » データベースにおける Java » Java クラスをデータベースにインストールする方法

 

クラスと JAR ファイルの更新

Sybase Central を使用して、クラスと JAR ファイルを更新されたコピーに置換します。

前提条件

クラスまたは JAR を更新するには、MANAGE ANY EXTERNAL OBJECT システム権限が必要です。

より新しいバージョンのコンパイル済みクラスファイルまたは JAR ファイルを使用できるようにします。

内容と備考

新しい定義を使用するのは、クラスのインストール後に設定された新しい接続か、クラスのインストール後最初にそのクラスを使用する接続だけです。Java VM がクラス定義をロードすると、クラス定義は接続が閉じるまでメモリに保存されます。現在の接続で Java クラスまたはクラスを基にしたオブジェクトを使用している場合、新しいクラス定義を使用するには接続をいったん切断し、その後再接続します。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central SQL Anywhere 16 プラグインを使用して、データベースに接続します。

  2. [外部環境] フォルダを開きます。

  3. このフォルダの中にある [Java] フォルダを開きます。

  4. 更新するクラスまたは JAR ファイルが含まれたサブフォルダを探します。

  5. そのクラスまたは JAR ファイルをクリックし、[ファイル] » [更新] をクリックします。

  6. [更新] ウィンドウで、更新するクラスまたは JAR ファイルのロケーションと名前を指定します。[参照] をクリックして検索することもできます。

結果

新しい定義を使用するのは、クラスのインストール後に設定された新しい接続か、クラスのインストール後最初にそのクラスを使用する接続だけです。Java VM がクラス定義をロードすると、クラス定義は接続が閉じるまでメモリに保存されます。現在の接続で Java クラスまたはクラスを基にしたオブジェクトを使用している場合、新しいクラス定義を使用するには接続をいったん切断し、その後再接続します。

次の手順

Java クラスまたは JAR ファイルは、それぞれクラス名または JAR ファイル名を右クリックし、[更新] を選択して更新することもできます。

また、[プロパティ] ウィンドウの [一般] タブで [すぐに更新] をクリックして更新することもできます。

 参照