次の表は、スクロール可能な各種の ODBC カーソルタイプに応じて設定されるカーソル感知性を示します。
ODBC のスクロール可能なカーソルタイプ | SQL Anywhere のカーソル |
---|---|
STATIC | Insensitive |
KEYSET-DRIVEN | Value-sensitive |
DYNAMIC | Sensitive |
MIXED | Value-sensitive |
MIXED カーソルを取得するには、カーソルタイプを SQL_CURSOR_KEYSET_DRIVEN に指定し、SQL_ATTR_KEYSET_SIZE でキーセット駆動型カーソルのキーセット内のロー数を指定します。キーセットサイズが 0 (デフォルト) の場合、カーソルは完全にキーセット駆動型になります。キーセットサイズが 0 より大きい場合、カーソルは mixed (キーセット内はキーセット駆動型で、キーセット以外では動的) になります。デフォルトのキーセットサイズは 0 です。キーセットサイズが 0 より大きく、ローセットサイズ (SQL_ATTR_ROW_ARRAY_SIZE) より小さいとエラーになります。
SQL Anywhere のカーソルと動作については、SQL Anywhere のカーソルを参照してください。
ODBC でのカーソルタイプの要求方法については、ODBC カーソル特性を参照してください。
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