プリプロセッサ処理とコンパイルが成功すると、プログラムは DBLIB 用の「インポートライブラリ」とリンクされ、実行ファイルになります。データベースサーバが実行中のとき、この実行ファイルは DBLIB を使用してデータベースサーバとやりとりをします。プログラムのプリプロセッサ処理はデータベースサーバが実行されていなくても実行できます。
Windows では、Microsoft Visual C++ 用に 32 ビットと 64 ビットのインポートライブラリが用意されています。DLL で関数を呼び出すアプリケーションを開発する方法の 1 つとしてインポートライブラリを使用できます。ただし、ライブラリを動的にロードして、インポートライブラリの使用を避けることをおすすめします。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |