Public NotInheritable Class SADataReader
    Inherits System.Data.Common.DbDataReader
    Implements System.ComponentModel.IListSource

public sealed class SADataReader : 
    System.Data.Common.DbDataReader, 
    System.ComponentModel.IListSource

•  System.Data.Common.DbDataReader
•  System.ComponentModel.IListSource

継承されたメンバーを含む SADataReader クラスのすべてのメンバー。

名前	説明
Close メソッド	SADataReader を閉じます。
Dispose method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	System.Data.Common.DbDataReader クラスの現在のインスタンスで使用しているすべてのリソースを解放します。
GetBoolean メソッド	指定されたカラムの値をブール値として返します。
GetByte メソッド	指定されたカラムの値をバイトとして返します。
GetBytes メソッド	指定されたカラムオフセットからバイトのストリームを特定のバッファオフセットから始まる配列としてバッファに読み込みます。
GetChar メソッド	指定されたカラムの値を文字として返します。
GetChars メソッド	指定されたカラムオフセットから文字のストリームを特定のバッファオフセットから始まる配列としてバッファに読み込みます。
GetData メソッド	このメソッドはサポートされていません。
GetDataTypeName メソッド	ソースデータ型の名前を返します。
GetDateTime メソッド	指定されたカラムの値を DateTime オブジェクトとして返します。
GetDateTimeOffset メソッド	指定されたカラムの値を DateTimeOffset オブジェクトとして返します。
GetDbDataReader method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	プロバイダ固有の実装によって無効になる可能性のある、要求されたカラム序数の  System.Data.Common.DbDataReader オブジェクトを返します。
GetDecimal メソッド	指定されたカラムの値を Decimal オブジェクトとして返します。
GetDouble メソッド	指定されたカラムの値を倍精度の浮動小数点数として返します。
GetEnumerator メソッド	SADataReader オブジェクトで反復処理する System.Collections.IEnumerator を返します。
GetFieldType メソッド	オブジェクトのデータ型である Type を返します。
GetFieldValue(T) method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値をタイプとして同期的に取得します。
GetFieldValueAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値をタイプとして非同期的に取得します。
GetFloat メソッド	指定されたカラムの値を単精度の浮動小数点数として返します。
GetGuid メソッド	指定されたカラムの値をグローバル一意識別子 (GUID) として返します。
GetInt16 メソッド	指定されたカラムの値を 16 ビット符号付き整数として返します。
GetInt32 メソッド	指定されたカラムの値を 32 ビット符号付き整数として返します。
GetInt64 メソッド	指定されたカラムの値を 64 ビット符号付き整数として返します。
GetName メソッド	指定されたカラムの名前を返します。
GetOrdinal メソッド	指定されたカラム名に対応するカラムの順序を返します。
GetProviderSpecificFieldType method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムのプロバイダ固有のフィールドタイプを返します。
GetProviderSpecificValue method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値を  System.Object のインスタンスとして取得します。
GetProviderSpecificValues method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	現在のローのコレクション内のプロバイダ固有のすべての属性カラムを取得します。
GetSchemaTable メソッド	SADataReader のカラムメタデータが記述された DataTable を返します。
GetStream method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	データを  System.IO.Stream として取得します。
GetString メソッド	指定されたカラムの値を文字列として返します。
GetTextReader method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	データを  System.IO.TextReader として取得します。
GetTimeSpan メソッド	指定されたカラムの値を TimeSpan オブジェクトとして返します。
GetUInt16 メソッド	指定されたカラムの値を 16 ビット符号なし整数として返します。
GetUInt32 メソッド	指定されたカラムの値を 32 ビット符号なし整数として返します。
GetUInt64 メソッド	指定されたカラムの値を 64 ビット符号なし整数として返します。
GetValue メソッド	指定されたカラムの値を Object として返します。
GetValues メソッド	現在のローのすべてのカラムを取得します。
IsDBNull メソッド	カラムに NULL 値が含まれるかどうかを示す値を返します。
IsDBNullAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	カラムに存在のないまたは見つからない値が含まれているかどうかを示す値を取得する、 System.Data.Common.DbDataReader.IsDBNull(System.Int32) の非同期バージョン。
myDispose メソッド	オブジェクトに関連付けられているリソースを解放します。
NextResult メソッド	複数の結果セットを返すクエリを処理するとき、SADataReader を次の結果セットに進めます。
NextResultAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	CancellationToken.None で statements.Invokes  System.Data.Common.DbDataReader.NextResultAsync(System.Threading.CancellationToken) のバッチの結果を読むとき、読者を次の結果に進める  System.Data.Common.DbDataReader.NextResult の非同期バージョン。
Read メソッド	結果セットの次のローを読み込み、SADataReader をこのローに移動します。
ReadAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	読者を結果セットの次のレコードに進める、 System.Data.Common.DbDataReader.Read の非同期バージョン。
Depth プロパティ	現在のローのネストの深さを示す値を取得します。
FieldCount プロパティ	結果セット内のカラム数を取得します。
HasRows プロパティ	SADataReader に 1 つ以上のローが含まれるかどうかを示す値を取得します。
IsClosed プロパティ	SADataReader が閉じているかどうかを示す値を取得します。
RecordsAffected プロパティ	SQL 文の実行によって変更、挿入、または削除されたローの数。
this プロパティ	カラムの値をネイティブフォーマットで返します。
VisibleFieldCount property (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	System.Data.Common.DbDataReader の非表示でないフィールドの数を取得します。

SADataReader にはコンストラクタがありません。SADataReader オブジェクトを取得するには、SACommand を実行します。

SACommand cmd = new SACommand(
    "SELECT EmployeeID FROM Employees", conn );
SADataReader reader = cmd.ExecuteReader();

SADataReader では前方へのみ移動できます。結果を操作するためにより柔軟なオブジェクトが必要な場合は、SADataAdapter を使用します。

SADataReader は必要に応じてローを取得しますが、SADataAdapter の場合、結果セットのすべてのローを取得しないと、オブジェクトに対してアクションを実行できません。結果セットのサイズが大きい場合、この違いのために SADataReader の方が応答時間が速くなります。

Implements: IDataReader、IDisposable、IDataRecord、IListSource

詳細については、データへのアクセスとデータの操作を参照してください。

• SACommand.ExecuteReader メソッド [SQL Anywhere .NET]