DBTools ライブラリを使用してバックアップタスクを実行するために必要な情報を格納します。
typedef struct a_backup_db
メンバー名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
auto_tune_writers |
char |
オートチューンライタの有効/無効を切り替えます。 BACKUP_AUTO_TUNE_UNSPECIFIED、BACKUP_AUTO_TUNE_ON、または BACKUP_AUTO_TUNE_OFF のいずれかに設定します。AUTO TUNE WRITERS OFF 句の生成に使用します。dbbackup -aw[-] オプションによって設定されます。 |
backup_comment |
const char * |
WITH COMMENT 句に使用するコメント |
backup_database |
a_bit_field |
データベースをバックアップします。 dbbackup -d オプションによって TRUE に設定されます。 |
backup_history |
char |
バックアップ履歴。 BACKUP_HISTORY_UNSPECIFIED、BACKUP_HISTORY_ON、または BACKUP_HISTORY_OFF のいずれかに設定します。dbbackup -h[-] オプションによって設定されます。 |
backup_interrupted |
char |
0 以外の場合にオペレーションが中断されたことを示します。 |
backup_logfile |
a_bit_field |
トランザクションログファイルをバックアップします。 dbbackup -t オプションによって TRUE に設定されます。 |
chkpt_log_type |
char |
チェックポイントログのコピーを制御します。 BACKUP_CHKPT_LOG_COPY、BACKUP_CHKPT_LOG_NOCOPY、BACKUP_CHKPT_LOG_RECOVER、BACKUP_CHKPT_LOG_AUTO、BACKUP_CHKPT_LOG_DEFAULT のうちの 1 つを指定します。dbbackup -k オプションによって設定されます。 |
confirmrtn |
MSG_CALLBACK |
確認要求コールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
connectparms |
const char * |
データベース接続に必要なパラメータ。 次のような接続文字列のフォームをとる。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db". データベースサーバは、接続文字列の START パラメータによって起動されます。例:"START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe" 次に START パラメータを含んだ完全な接続文字列の例を示します。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db;START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe". |
errorrtn |
MSG_CALLBACK |
エラーメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
hotlog_filename |
const char * |
ライブバックアップファイルのファイル名。 dbbackup -l オプションによって設定されます。 |
msgrtn |
MSG_CALLBACK |
情報メッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
no_confirm |
a_bit_field |
確認せずに操作します。 dbbackup -y オプションによって TRUE に設定されます。 |
output_dir |
const char * |
バックアップ用出力ディレクトリのパス。たとえば、"c:\backup" などとなります。 |
page_blocksize |
a_sql_uint32 |
データブロック内のページ数。 0 に設定すると、デフォルトは 128 になります。dbbackup -b オプションによって設定されます。 |
progress_messages |
a_bit_field |
進行状況のメッセージを表示します。 dbbackup -p オプションによって TRUE に設定されます。 |
quiet |
a_bit_field |
メッセージを出さずに操作します。 dbbackup -q オプションによって TRUE に設定されます。 |
rename_local_log |
a_bit_field |
トランザクションログのローカルバックアップの名前を変更します。 dbbackup -n オプションによって TRUE に設定されます。 |
rename_log |
a_bit_field |
トランザクションログの名前を変更します。 dbbackup -r オプションによって TRUE に設定されます。 |
server_backup |
a_bit_field |
BACKUP DATABASE を使用してサーバでバックアップを実行します。 dbbackup -s オプションによって TRUE に設定されます。 |
statusrtn |
MSG_CALLBACK |
ステータスメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
truncate_log |
a_bit_field |
トランザクションログを削除します。 dbbackup -x オプションによって TRUE に設定されます。 |
version |
unsigned short |
DBTools のバージョン番号 (DB_TOOLS_VERSION_NUMBER)。 |
wait_after_end |
a_bit_field |
終了後に待ちます。 dbbackup -wa オプションによって TRUE に設定されます。 |
wait_before_start |
a_bit_field |
開始前に待ちます。 dbbackup -wb オプションによって TRUE に設定されます。 |
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