DBTools ライブラリを使用して dblog タスクを実行するために必要な情報を格納します。
typedef struct a_change_log
メンバー名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
change_logname |
a_bit_field |
TRUE に設定した場合、トランザクションログ名の変更を許可します。 dblog -n または -t オプションによって TRUE に設定されます。 |
change_mirrorname |
a_bit_field |
TRUE に設定した場合、ミラーログ名の変更を許可します。 dblog -m、-n、または -r オプションによって TRUE に設定されます。 |
dbname |
const char * |
データベースファイル名。 |
encryption_key |
char * |
データベースファイルの暗号化キー。dblog -ek または -ep オプションと同等です。 |
errorrtn |
MSG_CALLBACK |
エラーメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
generation_number |
unsigned short |
新しい世代番号。予約済み。0 を使用します。 |
ignore_dbsync_trunc |
a_bit_field |
dbmlsync を使用している場合、delete_old_logs オプションのために保存されているオフセットをリセットして、トランザクションログが不要になったときに削除できるようにします。 dblog -is オプションによって TRUE に設定されます。 |
ignore_ltm_trunc |
a_bit_field |
予約済み。FALSE を使用します。 |
ignore_remote_trunc |
a_bit_field |
SQL Remote 用。 delete_old_logs オプションのために保存されているオフセットをリセットして、トランザクションログが不要になったときに削除できるようにします。dblog -ir オプションによって TRUE に設定されます。 |
logname |
const char * |
トランザクションログファイル名。NULL の場合、ログは作成されません。 |
mirrorname |
const char * |
トランザクションログミラーファイルの新しい名前。dblog -m オプションと同等です。 |
msgrtn |
MSG_CALLBACK |
情報メッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
query_only |
a_bit_field |
1 の場合、トランザクションログの名前を表示するだけです。0 の場合、ログ名の変更を許可します。 |
quiet |
a_bit_field |
メッセージを出さずに操作します。 dblog -q オプションによって TRUE に設定されます。 |
set_generation_number |
a_bit_field |
予約済み。FALSE を使用します。 |
version |
unsigned short |
DBTools のバージョン番号 (DB_TOOLS_VERSION_NUMBER)。 |
zap_current_offset |
char * |
現在のオフセットを指定の値に変更します。 このパラメータは、アンロードと再ロードの後で dbremote または dbmlsync の設定に合わせてトランザクションログをリセットする場合にだけ使用します。dblog -x オプションと同等です。 |
zap_starting_offset |
char * |
開始オフセットを指定の値に変更します。 このパラメータは、アンロードと再ロードの後で dbremote または dbmlsync の設定に合わせてトランザクションログをリセットする場合にだけ使用します。dblog -z オプションと同等です。 |
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