a_sync_db 構造体

typedef struct a_sync_db

メンバー名	タイプ	説明
allow_outside_connect	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
allow_schema_change	a_bit_field	TRUE に設定した場合、同期間でのスキーマの変更の有無をチェックします。 dbmlsync -sc オプションと同等です。
apply_dnld_file	const char *	適用するダウンロードファイルの名前。 dbmlsync -ba オプションと同等です。オプションを指定しない場合は NULL です。
argv	char **	この実行における argv 配列。配列の最後の要素は NULL です。
autoclose	a_bit_field	TRUE に設定した場合、完了時にウィンドウを閉じます。 dbmlsync -qc オプションと同等です。
background_retry	a_sql_int32	中断されたバックグラウンド同期のリトライ回数。 dbmlsync -bkr オプションと同等です。
background_sync	a_bit_field	TRUE に設定した場合、バックグラウンド同期を実行します。 dbmlsync -bk オプションと同等です。
cache_verbosity	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
ce_argv	char **	予約済み。NULL を使用します。
ce_reproc_argv	char **	予約済み。NULL を使用します。
changing_pwd	a_bit_field	新しい Mobile Link パスワードを設定する場合、TRUE に設定します。 new_mlpassword フィールドを参照してください。dbmlsync -mn オプションと同等です。
confirmrtn	MSG_CALLBACK	確認要求コールバックルーチンのアドレス、または NULL。
connectparms	char *	データベース接続に必要なパラメータ。次のような接続文字列のフォームをとる。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db". データベースサーバは、接続文字列の START パラメータによって起動されます。例："START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe" 次に START パラメータを含んだ完全な接続文字列の例を示します。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db;START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe".
connectparms_allocated	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
continue_download	a_bit_field	TRUE に設定した場合、以前に失敗したダウンロードを続行します。 dbmlsync -dc オプションと同等です。
create_dnld_file	const char *	作成するダウンロードファイルの名前。 dbmlsync -bc オプションと同等です。オプションを指定しない場合は NULL です。
debug	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
debug_dump_char	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
debug_dump_hex	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
debug_dump_size	a_sql_uint32	予約済み。0 を使用します。
debug_page_offsets	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
default_window_title	char *	ウィンドウキャプションに表示するプログラム名 (DBMLSync など)。
dl_insert_width	a_sql_uint32	予約済み。0 を使用します。
dl_use_put	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
dlg_info_msg	a_sql_uint32	予約済み。0 を使用します。
dnld_fail_len	a_sql_uint32	予約済み。0 を使用します。
dnld_file_extra	const char *	ダウンロードファイルに含める追加の文字列を指定します。 dbmlsync -be オプションと同等です。
dnld_gen_num	a_bit_field	TRUE に設定した場合、ダウンロードファイルの適用時に世代番号を更新します。 dbmlsync -bg オプションと同等です。
dnld_read_size	a_sql_uint32	ダウンロードの読み込みサイズを設定します。 dbmlsync -drs オプションと同等です。
download_only	a_bit_field	TRUE に設定した場合、ダウンロード専用同期を実行します。 dbmlsync -ds オプションと同等です。
encrypted_stream_opts	const char *	予約済み。NULL を使用します。
encryption_key	char *	データベースファイルの暗号化キー。 dbmlsync -ek オプションと同等です。
entered_dialog	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
errorrtn	MSG_CALLBACK	エラーメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。
est_upld_row_cnt	a_sql_uint32	推定されるアップロードのロー数を設定します (最適化の場合)。 dbmlsync -urc オプションと同等です。
extended_options	char *	「キーワード=値;...」の形式の拡張オプション。 dbmlsync -e オプションと同等です。
hide_conn_str	a_bit_field	FALSE に設定した場合、接続文字列を表示します。TRUE に設定した場合、接続文字列を表示しません。 dbmlsync -vc オプションと同等です。
hide_ml_pwd	a_bit_field	FALSE に設定した場合、Mobile Link パスワードを表示します。TRUE に設定した場合、Mobile Link パスワードを表示しません。 dbmlsync -vp オプションと同等です。
hovering_frequency	a_sql_uint32	ログスキャンのポーリング期間を秒単位で設定します。通常は 60 です。dbmlsync -pp オプションと同等です。
ignore_debug_interrupt	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
ignore_hook_errors	a_bit_field	TRUE に設定した場合、フック関数で発生するエラーを無視します。 dbmlsync -eh オプションと同等です。
ignore_hovering	a_bit_field	TRUE に設定した場合、ログスキャンのポーリングを無効にします。 dbmlsync -p オプションと同等です。
ignore_scheduling	a_bit_field	TRUE に設定した場合、スケジュールを無視します。 dbmlsync -is オプションと同等です。
include_scan_range	const char *	予約済み。NULL を使用します。
init_cache	a_sql_uint32	キャッシュの初期サイズ。 dbmlsync -ci オプションと同等です。
init_cache_suffix	char	初期キャッシュサイズのサフィックス ('B' はバイト、'P' はパーセンテージ。指定しない場合は 0)。
kill_other_connections	a_bit_field	TRUE に設定した場合、同期中のテーブルをロックしている接続を削除します。 dbmlsync -d オプションと同等です。
last_upload_def	a_syncpub *	予約済み。NULL を使用します。
lite_blob_handling	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
log_file_name	const char *	データベースサーバメッセージログファイル名。 dbmlsync -o または -ot オプションと同等です。
log_size	a_sql_uint32	トランザクションログの名前を変更して再起動するときのログファイルのサイズ (バイト単位)。サイズを指定しない場合は 0 を指定します。dbmlsync -x オプションと同等です。
logrtn	MSG_CALLBACK	ログファイルのみにメッセージを書き込むロギングコールバックルーチンのアドレス、または NULL。
max_cache	a_sql_uint32	キャッシュの最大サイズ。 dbmlsync -cm オプションと同等です。
max_cache_suffix	char	最大キャッシュサイズのサフィックス ('B' はバイト、'P' はパーセンテージ。指定しない場合は 0)。
min_cache	a_sql_uint32	キャッシュの最小サイズ。 dbmlsync -cl オプションと同等です。
min_cache_suffix	char	最小キャッシュサイズのサフィックス ('B' はバイト、'P' はパーセンテージ。指定しない場合は 0)。
mlpassword	char *	Mobile Link パスワード。オプションを指定しない場合は NULL。 dbmlsync -mp オプションと同等です。
msgqueuertn	MSG_QUEUE_CALLBACK	DBMLSync がスリープするときに呼び出す関数。このパラメータには、スリープ時間をミリ秒単位で指定します。この関数は、dllapi.h に定義されているとおり、以下を返します。 MSGQ_SLEEP_THROUGH は、要求されたミリ秒だけルーチンがスリープしたことを意味します。通常はこの値を返します。 MSGQ_SHUTDOWN_REQUESTED は、できるだけ早急に同期を終了することを意味します。 MSGQ_SYNC_REQUESTED は、ルーチンが要求されたミリ秒数よりも少ない時間スリープしたこと、および、同期が現在実行中でない場合は、次の同期を即座に開始することを意味します。
msgrtn	MSG_CALLBACK	情報メッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。
new_mlpassword	char *	新しい Mobile Link パスワード。オプションを指定しない場合は NULL。 dbmlsync -mn オプションと同等です。
no_offline_logscan	a_sql_uint32	TRUE に設定した場合、オフラインログスキャンを無効にします (-x オプションと一緒に使用することはできません)。 dbmlsync -do オプションと同等です。
no_schema_cache	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
no_stream_compress	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
offline_dir	const char *	トランザクションログディレクトリ。 dbmlsync コマンドラインで指定する最後の項目です。
output_to_file	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
output_to_mobile_link	a_bit_field	予約済み。1 を使用します。
persist_connection	a_bit_field	TRUE に設定した場合、同期間で Mobile Link 接続を持続します。 FALSE に設定した場合、同期間で Mobile Link 接続を閉じます。dbmlsync -pc{+\|-} オプションと同等です。
ping	a_bit_field	TRUE に設定した場合、Mobile Link サーバを ping します。 dbmlsync -pi オプションと同等です。
preload_dlls	char *	予約済み。NULL を使用します。
progress_index_rtn	SET_PROGRESS_CALLBACK	進行状況バーのステータスを更新するために呼び出す関数。
progress_msg_rtn	MSG_CALLBACK	進行状況バーの上部のステータスウィンドウのテキストを変更するために呼び出す関数。
prompt_again	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
prompt_for_encrypt_key	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_cli_bit_to_cli_both	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_cli_bit_to_cli_max	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_serv_bit_to_cli_both	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_serv_bit_to_cli_max	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_serv_bit_to_serv_both	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
protocol_add_serv_bit_to_serv_max	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
raw_file	const char *	予約済み。NULL を使用します。
rename_log	a_bit_field	TRUE に設定した場合、トランザクションログの名前を変更して再起動します。 log_size フィールドを参照してください。dbmlsync -x オプションと同等です。
reserved	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
retry_remote_ahead	a_bit_field	TRUE に設定した場合、リモートオフセットが統合オフセットよりも大きいときに、進行状況が一致しなければ、リモートオフセットを使用してアップロードを再送します。 dbmlsync -ra オプションと同等です。
retry_remote_behind	a_bit_field	TRUE に設定した場合、リモートオフセットが統合オフセットよりも小さいときに、進行状況が一致しなければ、リモートオフセットを使用してアップロードを再送します。リモートオフセットが統合オフセット未満の場合。dbmlsync -r または -rb オプションと同等です。
server_mode	a_bit_field	TRUE に設定した場合、サーバモードで実行します。 dbmlsync -sm オプションと同等です。
server_port	a_sql_uint32	サーバモードでの実行時の通信ポートを設定します。 dbmlsync -po オプションと同等です。
set_window_title_rtn	SET_WINDOW_TITLE_CALLBACK	dbmlsync ウィンドウのタイトルを変更するために呼び出す関数 (Windows のみ)。
status_rtn	STATUS_CALLBACK	予約済み。NULL を使用します。
strictly_free_memory	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
strictly_ignore_trigger_ops	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
sync_opt	char *	予約済み。NULL を使用します。
sync_params	char *	ユーザ認証パラメータ。 dbmlsync -ap オプションと同等です。
sync_profile	char *	実行する同期プロファイル。 dbmlsync -sp オプションと同等です。
trans_upload	a_bit_field	TRUE に設定した場合、各データベーストランザクションを別々にアップロードします。 dbmlsync -tu オプションと同等です。
upld_fail_len	a_sql_uint32	予約済み。0 を使用します。
upload_defs	a_syncpub *	同期するパブリケーションまたはサブスクリプションのリンクリスト。
upload_only	a_bit_field	TRUE に設定した場合、アップロード専用同期を実行します。 dbmlsync -uo オプションと同等です。
usage_rtn	USAGE_CALLBACK	予約済み。NULL を使用します。
use_fixed_cache	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
use_hex_offsets	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
use_relative_offsets	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
used_dialog_allocation	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
user_name	char *	同期する Mobile Link ユーザ (旧式)。 dbmlsync -u オプションと同等です。
verbose	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
verbose_download	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
verbose_download_data	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
verbose_hook	a_bit_field	TRUE に設定した場合、フックスクリプト情報を表示します。 dbmlsync -vs オプションと同等です。
verbose_minimum	a_bit_field	TRUE に設定した場合、冗長性を最小に設定します。 dbmlsync -v オプションと同等です。
verbose_msgid	a_bit_field	TRUE に設定した場合、メッセージ ID を表示します。 dbmlsync -vi オプションと同等です。
verbose_option_info	a_bit_field	TRUE に設定した場合、コマンドラインと拡張オプションを表示します。 dbmlsync -vo オプションと同等です。
verbose_protocol	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
verbose_row_cnts	a_bit_field	TRUE に設定した場合、アップロードまたはダウンロードローカウントを表示します。 dbmlsync -vn オプションと同等です。
verbose_row_data	a_bit_field	TRUE に設定した場合、アップロードまたはダウンロードローの値を表示します。 dbmlsync -vr オプションと同等です。
verbose_server	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
verbose_upload	a_bit_field	TRUE に設定した場合、アップロードストリーム情報を表示します。 dbmlsync -vu オプションと同等です。
verbose_upload_data	a_bit_field	予約済み。0 を使用します。
version	unsigned short	DBTools のバージョン番号 (DB_TOOLS_VERSION_NUMBER)。
warningrtn	MSG_CALLBACK	警告メッセージを表示するために呼び出す関数。

一部のメンバーは、dbmlsync コマンドラインユーティリティからアクセスできる機能に対応しています。未使用のメンバーには、データ型に応じて値 0、FALSE、または NULL を割り当ててください。

a_sync_db 構造体

構文

メンバー

備考

参照