DBTools ライブラリを使用してデータベースをアップグレードするために必要な情報を格納します。
typedef struct an_upgrade_db
メンバー名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
connectparms |
const char * |
データベース接続に必要なパラメータ。 次のような接続文字列のフォームをとる。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db". データベースサーバは、接続文字列の START パラメータによって起動されます。例:"START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe" 次に START パラメータを含んだ完全な接続文字列の例を示します。"UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db;START=c:\SQLAny16\bin32\dbsrv16.exe". |
errorrtn |
MSG_CALLBACK |
エラーメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
jconnect |
a_bit_field |
TRUE に設定した場合、データベースをアップグレードして jConnect プロシージャが含まれるようにします。 dbupgrad -i オプションによって FALSE に設定されます。 |
msgrtn |
MSG_CALLBACK |
情報メッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
quiet |
a_bit_field |
TRUE に設定した場合、操作中にメッセージを出力しません。 dbupgrad -q オプションによって TRUE に設定されます。 |
restart |
a_bit_field |
TRUE に設定した場合、アップグレード後にデータベースを再起動します。 dbupgrad -nrs オプションによって FALSE に設定されます。 |
statusrtn |
MSG_CALLBACK |
ステータスメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
sys_proc_definer |
unsigned short |
16.0 より前のリリースからアップグレードする場合、0 を割り当ててデータベースをアップグレードし、レガシーシステムストアドプロシージャに 16.0 より前の SQL SECURITY モデルを設定します。 バージョン 16.0 以降のデータベースからアップグレードする場合、現在の SQL SECURITY モデルを保持します (-pd を指定しない場合と同じ)。 1 を割り当ててデータベースをアップグレードし、レガシーシステムストアドプロシージャに 16.0 より前の SQL SECURITY モデルを設定します (-pd y と同じ)。 2 を割り当ててデータベースをアップグレードし、レガシーシステムストアドプロシージャに 16.0 より前の SQL SECURITY モデルを設定します (-pd n と同じ)。 |
version |
unsigned short |
DBTools のバージョン番号 (DB_TOOLS_VERSION_NUMBER)。 |
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