Windows バージョンの SQL Anywhere .NET データプロバイダ DLL (%SQLANY16%\Assembly\V2\iAnywhere.Data.SQLAnywhere.dll) は、SQL Anywhere ソフトウェアのインストールをインストールするとき、グローバルアセンブリキャッシュに登録されます。Windows Mobile の場合、この DLL を登録する必要はありません。
SQL Anywhere .NET データプロバイダを配備する場合は、Microsoft SDK に含まれている gacutil ユーティリティを使用して、この DLL を登録できます。
SQL Anywhere .NET データプロバイダを配備するときに、プロバイダを DbProviderFactory インスタンスとして登録するには、.NET machine.config ファイルにエントリを追加する必要があります。次に似たエントリを <DbProviderFactories>
セクションに配置する必要があります。
<add invariant="iAnywhere.Data.SQLAnywhere" name="SQL Anywhere 16 Data Provider" description=".Net Framework Data Provider for SQL Anywhere 16" type="iAnywhere.Data.SQLAnywhere.SAFactory, iAnywhere.Data.SQLAnywhere.v3.5, Version=16.0.0.14033, Culture=neutral, PublicKeyToken=f222fc4333e0d400"/> |
バージョン番号は、インストールしているプロバイダのバージョンに一致する必要があります。設定ファイルは \WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG にあります。64 ビット Windows システムの場合、同様に変更する必要のある Framework64 ツリーの下に 2 番目の設定ファイルがあります。
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