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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ プログラミング » Embedded SQL » Embedded SQL を使用して long 値を送信し、取得する方法

 

動的 SQL を使用した LONG データの送信

ESQL アプリケーションから動的 SQL を使用して、LONG 値をデータベースに送信します。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

 ♦ タスク
  1. sqltype フィールドを必要に応じて DT_LONGVARCHAR、DT_LONGNVARCHAR、または DT_LONGBINARY に設定します。

  2. NULL を送信する場合は、* sqlind を負の値に設定します。

  3. NULL 値を送信しない場合は、sqldata フィールドを LONGVARCHAR、LONGNVARCHAR、LONGBINARY ホスト変数構造体を指すように設定します。

    LONGVARCHARSIZE(n)、LONGNVARCHARSIZE(n)、または LONGBINARYSIZE(n) マクロを使用して、array フィールドに n バイトのデータを保持するために割り付ける合計バイト数を決定できます。

  4. ホスト変数構造体の array_len フィールドを、array フィールドに割り付けるバイト数に設定します。

  5. ホスト変数構造体の stored_len フィールドを、array フィールド内のデータのバイト数に設定します。このバイト数は array_len 以下にしてください。

  6. カーソルを開くか、文を実行して、データを送信します。

結果

Embedded SQL アプリケーションでの、データベースへの LONG 値の送信準備ができています。

 参照