BIGINT データ型

BIGINT データ型は、8 バイトの記憶領域を必要とする整数である BIGINT を格納します。

構文

[ UNSIGNED ] BIGINT

備考

BIGINT データ型は真数値データ型です。精度は算術演算の後で保存されます。

BIGINT 値には 8 バイトの記憶領域が必要です。

BIGINT 値の範囲は、-2⁶³ ～ 2⁶³ - 1、または -9223372036854775808 ～ 9223372036854775807 です。

UNSIGNED BIGINT 値の範囲は、0 ～ 2⁶⁴ - 1、または 0 ～ 18446744073709551615 です。

デフォルトでは、このデータ型は符号付きです。

文字列を BIGINT に変換すると、前後のスペースは削除されます。先行文字が + の場合は無視されます。先行文字が - の場合は、残りの数字は負の数として解釈されます。先行の 0 文字はスキップされ、残りの文字は整数値に変換されます。変換しようとしたデータ型の有効な範囲外の値である場合、文字列に不正な文字が含まれる場合、または文字列を整数値として復号化できない場合にエラーが返されます。

参照

標準と互換性

SQL/2008 BIGINT データ型は、SQL/2008 標準の SQL 言語機能 T071 です。
MySQL UNSIGNED キーワードは BIGINT の後ろに配置することもできます。

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