探索条件は、AND 演算子または OR 演算子で結合できます。また、NOT 演算子を使用して探索条件を否定したり、IS 演算子を使用して式が true、false、または unknown と評価されるかをテストしたりすることもできます。
AND 演算子 AND 演算子は、次のように探索条件の間に配置されます。
...WHERE condition1 AND condition2
AND を使用すると、両方の条件が TRUE の場合、結合した条件は TRUE になります。条件のいずれかが FALSE の場合は FALSE、それ以外の場合は UNKNOWN になります。
OR 演算子 OR 演算子は、次のように探索条件の間に配置されます。
...WHERE condition1 OR condition2
OR を使用すると、条件のいずれかが TRUE の場合、結合した条件は TRUE になります。両方の条件が FALSE の場合は FALSE、それ以外の場合は UNKNOWN になります。
NOT 演算子 NOT 演算子は、次のように条件の前に配置され、条件を否定します。
...WHERE NOT condition
condition が FALSE の場合、NOT 条件は TRUE です。condition が TRUE の場合は FALSE、condition が UNKNOWN の場合は UNKNOWN になります。
IS 演算子 IS 演算子は、式とテストする真理値の間に配置されます。IS 演算子の構文は、次のとおりです。
expression IS [ NOT ] truth-value
expression が指定の truth-value (TRUE、FALSE、UNKNOWN、NULL のいずれか) と評価されれば IS 条件は TRUE になります。それ以外の場合、値は FALSE です。
たとえば、5*3=15 IS TRUE
は、式 5*3=15
が TRUE と評価されるかどうかをテストします。
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