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ローのグループ内で 1 つの値の相対位置を計算します。
CUME_DIST( ) OVER ( window-spec )
window-spec :次の「備考」の項を参照してください
0 ~ 1 の DOUBLE 値
復号ソートキーは、現在 CUME_DIST 関数では使用できません。他の任意の RANK 関数では復号ソートキーを使用できます。
window-spec の要素は、関数構文の中 (インライン) に指定するか、または SELECT 文の WINDOW 句と組み合わせて指定できます。Window 関数として使用する場合、ORDER BY 句を指定する必要があります。また PARTITION BY 句は指定できますが、ROWS 句や RANGE 句はいずれも指定できません。WINDOW 句の window-spec 定義を参照してください。
SELECT 文での Window 関数の使用方法や実例については、Window 関数を参照してください。
OVER 句でのウィンドウ指定の詳細については、ウィンドウ定義:OVER 句と WINDOW 句を使用したインライン定義を参照してください。
SQL/2008 CUME_DIST 関数は、オプションの SQL/2008 言語機能 T612、「Advanced OLAP operations」の一部です。
次の例は、カリフォルニアに住む従業員の給与に関する累積分布を示す結果セットを返します。
SELECT DepartmentID, Surname, Salary, CUME_DIST() OVER (PARTITION BY DepartmentID ORDER BY Salary DESC) "Rank" FROM GROUPO.Employees WHERE State IN ('CA');
結果セットは次のとおりです。