次のプロシージャによって、データベースサーバを実行しているコンピュータのローカルファイル構造にアクセスできます。
ディレクトリアクセスサーバ
ファイルとディレクトリのシステムプロシージャ (sp_create_directory システムプロシージャなど)
ファイルとディレクトリのシステムプロシージャはディレクトリアクセスサーバよりも簡単に使用できますが、ディレクトリアクセスのプロキシテーブルおよびサーバほど柔軟でも強力でもありません。
サーバが存在するコンピュータのディレクトリやファイルを操作するには、次のシステムプロシージャを使用します。
sp_list_directory システムプロシージャ 指定されたディレクトリの内容を一覧表示します。
sp_create_directory システムプロシージャ 指定されたディレクトリを作成します。
sp_copy_directory システムプロシージャ 指定されたディレクトリを別の場所にコピーします。
sp_move_directory システムプロシージャ 指定されたディレクトリを移動します。
sp_delete_directory システムプロシージャ 指定されたディレクトリを削除します。
sp_copy_file システムプロシージャ 指定されたファイルをコピーします。
sp_move_file システムプロシージャ 指定されたファイルを移動します。
sp_delete_file システムプロシージャ 指定されたファイルを削除します。
次のシステムプロシージャも、ファイルの読み書きに使用できます。
xp_read_file システムプロシージャ ファイルを読み込み、そのファイルの内容を LONG BINARY 変数として返します。
xp_write_file システムプロシージャ SQL 文からファイルにデータを書き込みます。
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