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式のデータ型を識別する文字列を返します。
EXPRTYPE( string-expression, integer-expression )
string-expression SELECT 文。式のデータ型が問い合わされる場合、その式は SELECT リストに表示されます。文字列が有効な SELECT 文でない場合は、NULL を返します。
integer-expression 対象となる式の SELECT リストでの位置。SELECT リストの最初の項目が 1 番になります。integer-expression 値が SELECT リストの項目に対応しない場合は、NULL を返します。
LONG VARCHAR
ユーザ定義のドメインでは、EXPRTYPE はドメイン名ではなく基本となるデータ型の説明を返します。たとえば、次のように指定して mydomain というドメインを作成し、mydomain を使用してテーブルカラムを定義するとします。
CREATE DOMAIN mydomain CHAR(20); CREATE TABLE mytable( colA mydomain, colB DATETIME );
SELECT EXPRTYPE( 'SELECT * FROM mytable', 1 ) を実行すると、返されるデータ型は char(20) になり、mydomain ではありません。
SELECT EXPRTYPE( 'SELECT * FROM mytable', 1 )
SQL/2008 ベンダー拡張。
次の文は、SQL Anywhere サンプルデータベースに対して実行した場合に、smallint を返します。
smallint
SELECT EXPRTYPE( 'SELECT LineID FROM SalesOrderItems', 1 );