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データベースのプロパティ情報をレポートします。
sa_db_properties( [ dbidparm ] )
dbidparm データベース ID 番号を指定する任意の INTEGER パラメータ。デフォルトは NULL です。
データベース ID を指定した場合、sa_db_properties システムプロシージャはデータベース ID 番号と、使用可能な各データベースプロパティの PropNum、PropName、PropDescription、Value を返します。データベースに関するすべてのデータベースプロパティと統計情報の値が返されます。NULL 値を持つ有効なプロパティも返されます。
dbidparm が 0 より大きい場合、指定したデータベースのデータベースプロパティが返されます。dbidparm が 0 より小さい場合、現在のデータベースのデータベースプロパティが返されます。dbidparm を指定しない場合または NULL の場合、データベースサーバで実行されているすべてのデータベースのプロパティが返されます。
現在のデータベースに対してこのシステムプロシージャを実行する場合、権限は必要ありません。他のデータベースに対してこのシステムプロシージャを実行する場合は、SERVER OPERATOR または MONITOR のシステム権限が必要です。
なし。
次の例では、sa_db_properties システムプロシージャを使用して、呼び出し側がシステム権限 SERVER OPERATOR または MONITOR を持っている場合のすべてのデータベースのデータベースプロパティをまとめた結果セットを返します。それ以外の場合は、現在のデータベースのデータベースプロパティが返されます。
CALL sa_db_properties( );
次の例では、sa_db_properties() システムプロシージャを使用して、2 番目のデータベースのデータベースプロパティをまとめた結果セットを返します。
CALL sa_db_properties( 1 );