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指定した量でユーザ定義カウンタの値を調整します。
sa_user_defined_counter_add( counter_name [, delta [, apply_to_con [, appy_to_db [, apply_to_server ] ] ] ] )
counter_name 値を変更するユーザ定義カウンタの名前を指定する VARCHAR(128) パラメータ。ユーザ定義カウンタ名の例としては、UserDefinedCounterRate01 や UserDefinedCounterRaw01 があります。
delta ユーザ定義カウンタを増分または減分する量を指定する BIGINT パラメータ。デフォルトは 1 です。
apply_to_con 現在の接続のカウンタ値を調整するかどうかを指定する INTGER パラメータ。0 は値を調整しないことを意味し、1 は値を調整することを意味します。デフォルトは 1 です。
apply_to_db データベースのカウンタ値を調整するかどうかを指定する INTGER パラメータ。0 は値を調整しないことを意味し、1 は値を調整することを意味します。デフォルトは 1 です。
apply_to_server データベースサーバのカウンタ値を調整するかどうかを指定する INT パラメータ。0 は値を調整しないことを意味し、1 は値を調整することを意味します。デフォルトは 1 です。
この関数は INTEGER ステータスコードを返します。
この関数は、delta が定義されている場合に 1 を、delta が定義されていない場合に 0 を返し、エラーが発生した場合はエラーコードを返します。次のようなエラーがあります。
カウンタへの同時アクセスは自動的に適用されるので、カウンタ値は複数の同時要求によって増分される可能性があります。
ユーザ定義カウンタは 32 ビットの UNSIGNED INTEGER 値として実装されます。
SERVER OPERATOR システム権限が必要です。
なし。
次の文は、現在の接続、データベース、データベースサーバ用の UserDefinedCounterRate01 の値を 2 ずつ増分します。
SELECT sa_user_defined_counter_add( 'UserDefinedCounterRate01', 2, 1, 1, 1 );