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プロシージャの実行に必要なシステム権限のリストを返します。
sp_proc_priv( [ 'proc_name' ] )
proc_name 権限を返すプロシージャの名前を指定する CHAR(128) パラメータ。proc_name が指定されていない場合、すべてのプロシージャに必要な権限が返されます。デフォルトは NULL です。
結果セットで、カンマによって区切られたストアドプロシージャに対する権限の数がリストされている場合、権限のいずれか 1 つで十分であることを意味します。ストアドプロシージャに対して複数の行が表示される場合は、ストアドプロシージャを実行するのに各行の権限の 1 つが必要になります。
proc_name がない状態で sp_proc_priv が呼び出された場合、その権限を必要とするすべてのプロシージャに関する権限情報が返されます。権限を必要としないシステムプロシージャは結果に含まれません。
このプロシージャは、プロシージャのパーミッションチェックが失敗しないストアドプロシージャの権限のみをリストします。その他の権限で、特定の条件のもとでパーミッションチェックに合格してプロシージャを実行するものもありますが、そのような権限はリストされません。
なし
次の例は、sa_table_fragmentation システムプロシージャを実行するのに必要な権限を返します。1 つの行のみが返されるため、sa_table_fragmentation を実行するには、カンマ区切りリストの権限のいずれか 1 つで十分です。
CALL sp_proc_priv( 'sa_table_fragmentation' );
次の例は、sa_install_feature システムプロシージャの権限を返します。複数の行が返されるため、sa_install_feature の実行には各行の 1 つの権限が必要になります。
CALL sp_proc_priv( 'sa_install_feature' );